ルワンダ マチアゾ ルエセロヒル 500g
ルワンダ マチアゾ ルエセロヒル 500g
販売価格: 4,500円(税込)
コーヒー豆重量: 500g
商品詳細
滑らかな質感と上品さのあるフローラルなフレーバーと華やかな余韻が特徴。
オレンジを思わせるような酸と甘さとコクとのバランスが最高。
全体的に明るく穏やかでカカオのような香ばしさ。
マイルドコーヒー。とにかくマイルド。マイルド オブ マイルド。
ブルボン種
コク●●●○○
苦味●●○○○
酸味●●●○○
甘味●●●○○
香り●●●○○

【西部州ンゴロレロ郡】
西部州には、州南部に位置するニュングウェ国立公園と北部に位置するボルカノ国立公園を結ぶように縦断する長大な山脈があります。また、ンゴロレロ郡 はルワンダでは珍しい鉱物の産地ではありますが、産業には乏しく全国的にも貧しい地域としても知られています。
ンゴロレロ郡はその山脈の北端に位置し、北部州のガケンケ郡(ジャンジャのムゾウォッシングステーションのある郡)に隣接しています。西部州の中にありながら、キブ湖沿いに集まるメインの産地とは山脈で隔てられているため、コーヒーの生育環境は全く異なると言えます。
【マチアゾウォッシングステーション】
マチアゾウォッシングステーションはルワンダ西部州ンゴロレロ 郡マチアゾ市ギテガ地区にあります。西部州の他のエリアと比較してコーヒー生産農家とウォッシングステーションの数が少なく、名の知られた生産者もいませんでした。西部州自体は、ルワンダの中でもコーヒー生産が特に盛んなエリアですが、ンゴロレロ郡は「忘れられた産地」とさえ言えます。サプライヤーは、その新規性と標高の高さに目をつけ、ンゴロレロ郡マチアゾ市でのコーヒー生産に着手しました。
<ルウェセロ>
・主要生産者:ハビャリマナ・テオネスト
・標高:1,879-2,248m
・品種:ブルボン種
・収穫期:4月から6月
・年間生産量:97袋(60kg換算)
【ウェットミル工程】
1.収穫から8時間以内にステーションへチェリーが運ばれる
2.チェリーの手選別の後、フローティングにより軽いもの(乾いたもの・生育途中の小さいもの・虫に食われたもの)が除去される
3.ペニャゴス社製のディスクパルパーにて果肉除去
4.発酵槽を使用したドライファーメンテーションで12時間発酵
5.水路にて水洗いと比重選別を行い、パーチメントを3段階のグレードに分ける。最後に残った比重の大きいパーチメントを1級品として使用
6.水洗直後に、屋根付きのアフリカンベッドでハンドソーティング。未成熟や虫食いが、パーチメントが濡れている間に識別がしやすいため
7.屋根付きのアフリカンベッドで20〜35日かけてゆっくり乾燥させる