ブラジル マカウバ・デ・シーマ農園 200g

ブラジル マカウバ・デ・シーマ農園 200g

販売価格: 1,800(税込)

コーヒー豆重量: 200g

商品詳細

ナッツのようなこうばしい香りとコク、ほのかな苦味の中にもチョコレートフレーバーのような甘味。柔らかな舌触りといつまでも残る甘い余韻。
ブルボン種

酸味が苦手、苦すぎるのも嫌い という方にオススメ。程よい苦さとコクはコーヒーの王道、さすがブラジル。栽培や精製に徹底的にこだわったコーヒーです。


コク●●●●○
苦味●●●○○
酸味●●○○○
甘味●●●●○
香り●●●●○

中煎り


所有:グラウシオ・ジョゼ・デ・カストロ
所在:ミナスジェライス州セハードエリア・パトロシーニョ市
標高:1,000m
環境特性:ミナス・セハード地域は雨季と乾季がハッキリしており、収穫時期に雨が降らない。その為、チェリーが熟した後に樹上で乾燥させても雨の被害を受けず、落下やリオ臭・発酵臭のリスクが少ない。
栽培品種:ブルボン
※ブラジルの農園は規模が大きい為、プロセシングのタイミングをずらすことを狙って区画ごとに複数品種を植えることが一般的。マカウバ・デ・シーマで植えられているブルボンはミナスジェライス州にある研究所に植えられている100程度の株より選ばれたもので、セラード地域に適しているもの。研究所ではナンバリングされ管理されているが番号は未確認。
生産量:8,000袋
収穫:機械収穫。5〜6月に始まり8月に終える。ブルボンは早め。チェリーの成熟は一斉に進むわけではなく、木の上部が先に熟し下部は遅れて熟すため、下部の成熟を待って収穫する。その結果上部からは樹上で乾燥し干しブドウのようになったチェリー(ボイア)を収穫し、下部は通常の熟したチェリーとして収穫する。ボイアはナチュラル、下部のチェリーはウォッシュト精製で仕上げる。
精製:
<ウォッシュト>
 1.フローター選別
 2.沈んだチェリーを脱肉、ミューシレージを機械的に除去
 3.アフリカンベッドで乾燥
<ボイア・ナチュラル>
 1.フローター選別
 2.浮いたチェリー(=ボイア)をベッドに運び乾燥?
ドライミル:輸出業者にて
 脱穀→エアー比重選別→スクリーン選別→振動比重選別→電子選別→パッキング

セラード地区にある230haの農園。標高1,000〜1,080
他のブラジルコーヒー産地より「高地にある」「収穫期の秋に雨がない」「無霜地域」などの優位性がある。セラードは「未だ知られざる」の意。
最先端のイルゲーションシステム(栽培管理システム)を導入し、温度・湿度・風向き・土の中の温湿度などのデータを基に水をまく。
棚干しで雑味の無いクリーンな味が特徴。
コク、苦味とも最高のブラジル。さらに甘味が感じられるのが特徴の優良農園。

詳細